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人気キャラクター紹介№12『ビッグX』

 

 

人気キャラクター紹介№12『ビッグX』

人気キャラクター紹介№12『ビッグX』

おもちゃ買取ドットJPは毎月たくさんレトロ玩具を高額買取させていただいています。

コラムの12回めにご紹介するのはその中でもかなりレアな『ビッグX(ビッグエックス)』

作者と作品の関係を交えながら簡潔に紹介したいと思います。

 

「鉄腕アトム」放送時に連載開始!

『ビッグX』が発表されたのは1963年

後に現在の月刊少年ジャンプに統合される集英社の漫画雑誌「少年ブック」にて連載がスタートしました。

作者は現代的な漫画の創始者である手塚治虫

この年には、自ら設立した虫プロダクション制作によるテレビアニメ「鉄腕アトム」の放送も始まっています。

 

『ビッグX』という薬でヒーローに?斬新な設定

作品名である『ビッグX』は、生物の強靭化と巨大化を実現する薬品の名称であり、主人公の朝雲昭がこの薬品の力で正義のヒーローになったときの名前でもあります。

シャープペンシルに仕込んだ薬品を注射して変身するという発想は医師免許を持っていた手塚治虫らしいですが、今考えるとかなり斬新な設定と言えるでしょう。

 

手塚治虫のこだわり、設定に合わせたスタイル

発売されているレトロ玩具を見ると分かるとおり、『ビッグX』は羽飾りの付いたヘルメットをかぶり、真紅のダブルボタンのスーツにマントとブーツというスタイルです。

ナチスドイツが開発したという設定を考えると、手塚治虫が同国の軍服や中世ヨーロッパの騎士をモチーフにしたと考えられそうですね。

 

おもちゃ買取ドットJPでは、ソフビ、ブリキ、プラモデルなど『ビッグX』のキャラクター商品を高額買取中!

ビッグXシリーズ買取

「野村トーイ 電動歩行 ブリキ ビッグX」
「浅草玩具 オートバイ ブリキ ビッグX」

合わせて超合金、ソフビなどの買取も継続的に実施しています。
お宝グッズを見つけたらぜひおもちゃ買取ドットJPにお知らせください!

 

 

人気キャラクター紹介№11『月光仮面』

 

 

人気キャラクター紹介№11『月光仮面』

人気キャラクター紹介№11『月光仮面』

今回のおもちゃ買取ドットJP 人気キャラクター紹介は『月光仮面』

扱っているレトロ玩具の中でも最古参の作品のひとつです。

昔のヒーローものという以外にもいろいろと面白いエピソードがあるので、ここではそのいくつかを見てみましょう。

 

フィルム収録されたテレビ映画としては日本で2番めに古い作品

KRテレビ(現在のTBSテレビ)にて『月光仮面』がスタートしたのは1958年(昭和33年)2月

前年に同時間帯で放送されていたコミカルな時代劇『ぽんぽこ物語』に次いで、フィルム収録されたテレビ映画としては日本で2番めに古い作品となります。

 

『月光仮面』制作秘話。低予算を考慮した苦肉の策

『月光仮面』の制作費は、当時の一般的なテレビ番組の3分の1ほどしかなかったと言われています。

そのため野外撮影が多く、室内シーンでは探偵事務所として応接間を利用するなど、スタジオの代わりに企画者の自宅が使われました。

また、『月光仮面』は悪役たちも仮面や覆面を付けて登場しますが、これもキャストの代役が簡単にできるようにという低予算を考慮した苦肉の策だったことが知られています。

 

『月光仮面』から発せられる創意と情熱の源は

今から70年以上前に製作された番組という以外に作品から漂う良い意味でのチープ感は、こうした工夫から生まれました。

レトロ玩具の根強い人気も、『月光仮面』から発せられる創意と情熱の賜物であると言えるのではないでしょうか。

 

おもちゃ買取ドットJPでは、ソフビ、ブリキ、プラモデルなど『月光仮面』のキャラクター商品を高額買取中!

月光仮面シリーズ買取

「野村トーイ 月光仮面 ブリキ製スペースガン」
「バンダイ 月光仮面 プラモデル」
「ヨネザワ玩具 月光仮面 ブリキオートバイ 月光号」

などのレトロ玩具が買取強化商品になっています。
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※買取価格は変更になる場合があります。

 

 

人気キャラクター紹介№10『マジンガーZ』

 

 

人気キャラクター紹介№10『マジンガーZ』

人気キャラクター紹介№10『マジンガーZ』

おもちゃ買取ドットJPで扱うレトロ玩具の中から、作品の概要や製作の背景を紹介するこちらのシリーズ、10回目としてピックアップするのは『マジンガーZ』です。

大人気の搭乗型ロボットアニメとして後の作品やおもちゃ業界にどのような影響を与えたのでしょうか。

 

乗り物の延長線上にロボット

『マジンガーZ』は、原作者である永井豪が渋滞の道路を見て、「脚があれば前の自動車をまたいで行ける」と思ったことから構想されました。

乗り物の延長線上にロボットがあるというアイディアは今でこそ珍しくありませんが、当時リモコンで操縦する「鉄人28号」がメジャーであったことを考えると画期的な発想と言えます。

 

独特なロボットの造形やストーリーから一躍人気

週間少年ジャンプで『マジンガーZ』の連載が始まったのは1972年(昭和47年)10月。

フジテレビでアニメがスタートしたのは同年12月です。

その独特なロボットの造形やストーリーから一躍人気となり、超合金やジャンボマシンダー(ポリエチレンもしくはソフビを素材にした約60cmのヒーロー人形)などが爆発的にヒットしました。

 

漫画雑誌で内部構造を図解

『マジンガーZ』は、たとえば漫画雑誌で内部構造を図解するなど、アニメで表現されていない部分を他媒体で補完する手法を用いた最初の作品ではないかと言われています。

今なお人気があるのは、こうして上手に子供心を掴んだ結果と考えられるかもしれませんね。

 

ジャンボマシンダーや超合金、ブリキロボットなど高値でお買取しております

おもちゃ買取ドットJPでは、超合金、ソフビ、ブリキなど、マジンガーZのキャラクター商品を高額買取中!

マジンガーZシリーズ買取

「マジンガーZ ジャンボマシンダー対キングダンX-10」
「マジンガーZ 出動!光子力研究所セット」
「マジンガーZ ジャンボマシンダー ロクロン」

などなど、ポピーから発売されたおもちゃを中心に買取させていただいています。
お宝グッズを見つけたらぜひおもちゃ買取ドットJPにお知らせください!

※買取価格は変更になる場合があります。

 

 

人気キャラクター紹介№8『黄金バット』

 

 

黄金バット

今日はとくにおじいちゃん世代に懐かしい作品、『黄金バット』を紹介します。

昭和一桁代に創作された、おもちゃ買取ドットJPでもちょっとレアなキャラクターですが、どのような背景で誕生し、子供たちの人気キャラクターになっていったのでしょうか。

 

紙芝居「黒バット」シリーズから黄金バットへ

『黄金バット』が、鈴木一郎の原作をもとに永松健夫の作画によって誕生したのは1930年(昭和5年)。

原案は白骨のマスクを着けた怪盗が活躍する紙芝居「黒バット」シリーズで、『黄金バット』は同作品の最終話で正義のヒーローとして初登場しました。

 

子ども達の心を捉えた黄金の骸骨の高笑い

人気作品の主役交代という演出もさることながら、『黄金バット』というタイトルの絶妙さや、全身金色に輝く骸骨のコスチュームと黒マントというビジュアルは子供たちに大好評となり、またたく間に他に類を見ないほどのヒット作になっています。

『黄金バット』でもうひとつ強く印象に残るのは登場時の高笑いです。

採用されたのが紙芝居時代からか1947~48年(昭和25~26年)に刊行された単行本なのかはっきりしませんが、1950年(昭和25年)に製作された実写映画の予告編ですでは使われているのが確認できます。

 

不気味で得体の知れない魅力の虜

1940~70年代に作られたブリキやソフビのおもちゃは、現代の洗練された造形とは異なる独特な趣があります。

『黄金バット』のような不気味なキャラクターが子供向けのおもちゃになっている姿は、先ほどの高笑いにも似てどこかシュールな味わいがあり、そういったところも根強いファンがいる一因と言えるでしょう。

 

不気味で得体の知れない魅力の虜

おもちゃ買取ドットJPではソフビ、ブリキなど、黄金バットのキャラクター商品を高額買取中!

黄金バットシリーズ買取

買取強化商品は、
「ヨネザワ 黄金バット ブリキ製戦車」
「野村トーイ 黄金バット ブリキ製電動式歩行人形」
「三浦トーイ 黄金バット ブリキ製三輪車人形 」

などです。
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※買取価格は変更になる場合があります。

 

 

人気キャラクター紹介№7『快獣ブースカ』

 

 

人気キャラクター紹介№7『快獣ブースカ』

当コーナーで今回取り上げるのは『快獣ブースカ』 これまで紹介してきた作品と比べるとややマイナーな印象がありますが、レトロ玩具の人気は高く、おもちゃ買取ドットJPでもたくさん取り扱っています。

製作背景とキャラクターについて見てみましょう。

 

普通の家庭にブースカが!?

『快獣ブースカ』は円谷特技プロダクション(現在の円谷プロダクション)と東宝によって製作され、日本テレビ系列で1966年11月~1967年9月まで放送されました。
普通の家庭に特殊なキャラクターが存在するという設定は、当時の人気漫画、藤子不二雄の「オバケのQ太郎」などに影響を受けたと言われています。

 

ギャグ漫画のような演出の特撮シリーズ

特撮の手法を用いてギャグ漫画のような演出を生み出すことも企画段階から意図されていて、こうしたエピソードからは、円谷特技プロの職人的なチャレンジ精神や、他媒体に細やかにアンテナを張るクリエイターとしての感性を知ることが出来ます。

 

味のある『快獣ブースカ』

『快獣ブースカ』の放送当時のキャラクターは、最近発売されているぬいぐるみなどと比べると造形が洗練されているとは言い難いですが、日常の中にいる怪獣(快獣)の草分け的存在であるのを考えれば、時代背景と相まって味わい深く感じられるのではないでしょうか。
リファインされた特撮ドラマも見てみたいですね。

 

おもちゃ買取ドットJPでは、電動プラモデル、ソフビ、ブリキなど、快獣ブースカのキャラクター商品を高額買取中!

快獣ブースカシリーズ買取

「快獣ブースカ 電動プラモデル」
「デラックス 快獣ブースカ ソフビ」
「快獣ブースカ 電動式ブリキ人形」

などなど、主にマルサンから発売されたレトロ玩具が買取強化商品になっています。

お宝グッズを見つけたら、ぜひおもちゃ買取ドットJPにお知らせください!
※買取価格は変更になる場合があります。

 

 

人気キャラクター紹介№5『鉄腕アトム』

 

 

人気キャラクター紹介№5『鉄腕アトム』

今回おもちゃ買取ドットJPが紹介するのは『鉄腕アトム』 世界的に有名な漫画家、手塚治虫の代表作のひとつです。

誕生の経緯と作品の内容について人気のレトロおもちゃと一緒に見てみましょう。

メジャーなコンテンツなだけに、ご自宅を探しみるとお宝グッズが見つかるかもしれませんよ。

 

人形ロボット「アトム大使」の登場

『鉄腕アトム』の前身である「アトム大使」が光文社の漫画雑誌「少年」に掲載されたのは1951年(昭和26年)。

感情があるという設定は存在しませんでしたが、自立型の人型ロボットが描かれたという点で世界の漫画史においても特筆すべき作品の誕生でした。

 

感情のある「アトム」

同作において主人公ではなかったアトムを中心に翌年から新たな連載がスタートしたのは、当時「少年」の編集長だった金井武志の、「人間のような感情を持ったロボットなら読者に支持されるはず」というアイディアからと言われています。

 

大人気となったTVアニメ

漫画はその後1968年(昭和43年)まで連載され、1963年(昭和38年) にはフジテレビにてアニメ化されました。

30分もののテレビアニメシリーズとしては日本初。

平均視聴率が27%を超えていることからも、当時の子供たちがいかに熱中していたいかが分かりますね。

 

2009年にはCG映画に

テレビアニメはこれまで合計3シリーズを放送。

2009年はCG映画も製作されています。

世界中で広く愛されている作品なだけにおもちゃも大量に作られました。

皆さんのおじいちゃん、おばあちゃん、ご両親が昔遊んだおもちゃが今も残っているいるかもしれませんよ。

鉄腕アトムシリーズ買取

おもちゃ買取ドットJPでは、超合金、ソフビ、ブリキなど、鉄腕アトムのキャラクター商品を高額買取中です!

買取強化商品は、「浅草玩具 鉄腕アトム 大型バイク」「バンダイ 鉄腕アトム 電動2足歩行 ブリキロボット」 「セイコー SEIKO ガランテ 鉄腕アトム 腕時計 150本限定 SBLL005」など。

お宝グッズを見つけたらぜひおもちゃ買取ドットJPにお知らせください!

 

 

 

人気キャラクター紹介№3『仮面ライダーシリーズ』

人気キャラクター紹介№3『仮面ライダーシリーズ』

人気キャラクター紹介№3『仮面ライダーシリーズ』

 

昭和から令和まで

昭和に始まり平成を経て令和になった今でも高い人気をほこる『仮面ライダーシリーズ』 おもちゃ買取ドットJPでも超合金、ソフビ、ブリキなどレトロなおもちゃを中心にたくさん買取しています。ここでは主に誕生当時の話題をご紹介してみましょう。

『仮面ライダーシリーズ』の第1作「仮面ライダー」が現在のテレビ朝日系列で放送され始めたのは1971年(昭和46年)。石ノ森章太郎(1984年までは石森章太郎)の漫画が原作のように思われがちですが、最初から子供向けテレビ番組として企画された作品でした。

変身ポーズの導入で男の子たちに人気爆発
ブルマァク【エンゼル 仮面ライダー 飛行スタイル】

ブルマァク【エンゼル 仮面ライダー 飛行スタイル】

開始当初は視聴率があまり良くなかった「仮面ライダー」ですが、仮面ライダー2号の登場やおなじみの変身ポーズの導入で男の子たちに人気爆発。放送開始後間もなく発売された変身ベルトは、おもちゃとしては高額だったものの約2年で400万個に迫る売り上げがありました。

実に約50年に渡ってシリーズ化されている特撮ヒーロー番組
バンダイ【仮面ライダー龍騎 Vバックル コンプリートコレクション】

バンダイ【仮面ライダー龍騎 Vバックル コンプリートコレクション】

『仮面ライダーシリーズ』は、2020年3月時点で昭和版が10本、平成版が20本、令和版が1本の、合計31本が製作されています。実に約50年に渡ってシリーズ化されている特撮ヒーロー番組は、世界的に見ても稀有な存在と言えるでしょう。その時代ごとにリリースされたおもちゃはこれからも貴重なコレクターズアイテムになりそうですね。

おもちゃ買取ドットJPでは、超合金、ソフビ、ブリキなど、仮面ライダーシリーズのキャラクター商品を高額買取中! レインボー造形の「東映ヒーロネット 1/1 変身ベルトシリーズ」や、ブルマァクの「仮面ライダー ブリキ電動歩行」などレトロなおもちゃをはじめ、「仮面ライダー電王 ソードフォーム フィギア」など平成仮面ライダーのグッズも買取を強化しています。
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※買取価格は変更になる場合があります。

 

高額買取実施中! 人気キャラクター紹介№1『鉄人28号』

今回から当コラムでは、おもちゃ買取ドットJPにて各種おもちゃを高額買取中の人気キャラクターについて紹介していきます。

現代も大人気・鉄人28号

第1回目に取り上げるのは『鉄人28号』

根強い人気の秘密はどこにあるのでしょうか?

『鉄人28号』は、『三国志』や『バビル2世』などでも知られる横山光輝によって描かれた漫画です。

雑誌「少年」において、鉄腕アトムと人気を二分した同作品は、テレビアニメ化され、巨大ロボットアニメの歴史を作り出すとともに、社会に一大ムーブメントを巻き起こした。KOBE鉄人PROJECT

光文社の月刊誌「少年」にて連載が開始されたのは1956年(昭和31年)。

大日本帝国陸軍によって製造されたリモコン式の秘密兵器という設定になっています。

ズングリとした体型が逆に魅力!

特徴はやはりそのズングリとした体型で、昨今の洗練されたロボットのデザインとは一線を画すレトロ感が魅力と言えるでしょう。

野村トーイ 鉄人28号 茶色 初期 ブリキ

テレビアニメが放送され始めたのが1963年とあって、このころ主流だったゼンマイ式のブリキのおもちゃや有線リモコンで動くおもちゃが人気です。

2000年代になっても、DVDBOXの限定特典品としてバンダイから超合金がリリースされたり、兵庫県神戸市に18m(直立させた場合)のモニュメントが設置されたりと、『鉄人28号』は、現在も当時少年だった方から若い世代にまでに幅広い知名度をほこっています。

おもちゃ買取ドットJPでは、ブリキ、超合金、ソフビなど、鉄人28号のキャラクター商品を高額買取中!

たとえば、ポピーの「鉄人28号 SG-01 超金属」は、300,000円で買取させていただきます(※)。

お宝グッズを見つけたら、ぜひおもちゃ買取ドットJPにお知らせください!

※買取価格は変更になる場合があります。

人気キャラクター紹介№9『ミラーマン』

 

 

人気キャラクター紹介№9『ミラーマン』

今回の人気キャラクター紹介は『ミラーマン』

単発で終了となったこともあり、同じく巨大ヒーローが活躍するウルトラマンシリーズと比較するとやや地味な印象がありますが、おもちゃ買取ドットJPでも買取実績を掲載できるほどレトロ玩具の人気があります

ここでは作品の概要を見てみましょう。

 

ウルトラマンと同じ円谷プロダクション製作

『ミラーマン』がフジテレビで放送されたのは1971年(昭和46年)12月~1972年(昭和47年)11月。

1971年4月から「帰ってきたウルトラマン」がスタートしていて、『ミラーマン』もこうした特撮巨大ヒーロー番組の人気にあやかって他社が製作したものという印象があるかもしれませんが、同じく円谷プロダクションによる作品です。

 

2次元人の父親と3次元人の母親との間に生まれたミラーマン

主人公である鏡京太郎は、2次元人(鏡の世界)の父親と3次元人(地球)の母親との間に生まれたという設定で、作中ではこうした境遇による心の弱さが描かれるなど、子供向け特撮ヒーロー番組としては硬質な雰囲気もあり、ユニフォームを着用しないことなどと合わせてウルトラマンシリーズとの差別化が図られていました。

 

ミラーマン・兄弟

冒頭で触れたとおりシリーズ化されなかった『ミラーマン』には、実は「ミラーマン・兄弟」という続編の企画がありました。

鏡京太郎の弟、鏡拓也がミラーレッドとして活躍する物語だったことは知られていますが、ビジュアル的な資料は子供向けの雑誌に掲載されたイラストなどがあるだけ。

現代の技術で続編を創ったらおもしろそうですね。

 

おもちゃ買取ドットJPでは、電動プラモデル、ソフビ、ブリキなど、ミラーマン のキャラクター商品を高額買取中!

「ミラーマン 電動式ブリキ製人形」
「ミラーマン バッテリー式人形 マスク付き」
「ミラーマン フリクションモーター式レースカー」

などなど、主にブルマァクから発売されたレトロ玩具が買取強化商品になっています。

お宝グッズを見つけたら、ぜひおもちゃ買取ドットJPにお知らせください!

ミラーマンシリーズ買取

※買取価格は変更になる場合があります。

 

 

マルサンはソフビや金属製のおもちゃにもコレクター多数!

日本の老舗おもちゃ製作会社と言えば「マルサン」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

今回は、今も多くのファンを持つこちらのメーカーが、1923年(大正12年)に石田製作所として創業してからリリースしたブリキのおもちゃを3つ紹介します。

昭和27年発売のキャデラック

1953年(昭和28年)に発売された「キャデラック」は、マルサンのブリキのおもちゃの中でもひときわ人気が高いアイテムです。

当時の値段は1,500円。現在の価格に換算すると10,000円を超える高級玩具ですが、その精緻な作りはさすがマルサンという印象があります。

潜水艦が子どもに大ヒット!

その翌年に発売された「ブリキ製の潜水艦」は、実際に水中で遊べるのが子どもたちからおおいに支持され大ヒット商品になりました。

「キャデラック」と「潜水艦」 この2つのアイテムがマルサンを有名メーカーに押し上げたと言って良いでしょう。

なお、創業時から名称(当時は屋号)が変更されたのは1947年(昭和22年)です。

電動リモコン歩行ブリキ製 ゴジラ
電動リモコン歩行ブリキ製 ゴジラ

その他、マルサンのおもちゃでは、1964年(昭和39年)発売の「電動リモコン歩行ブリキ製 ゴジラ」も人気があります。

目が光ったり鳴き声?をあげたりといったギミックが外箱のイラストと合わせて昭和レトロ感満載。

少年時代に遊んだ記憶がある人や昔のおもちゃが好きな人なら一度は手にとってみたくなるはずです。

マルサンのブリキ専門買取

おもちゃ買取ドットJPでは、マルサンのブリキのおもちゃ、「郵便トラック」や「ブリキ戦車シリーズ」を高額買取中!(※) 特集ページで無料査定すれば、自宅にあるお宝アイテムがいくらで売れるかすぐに分かりますよ!

※:買取価格は変更になる場合があります。

マルサン高額査定ご自慢のソフビ連絡ください
ブリキのおもちゃお買取特集

国内屈指のおもちゃメーカー バンダイ

バンダイのブリキ お買取しています

ブリキのおもちゃメーカーを紹介するシリーズ、第3回はバンダイ(株式会社バンダイ)です。

現在もバンダイナムコグループでおもちゃや模型のメーカーとして存続するバンダイの活動を、1950年代~60年代を中心に振り返って見ましょう。

1950年株式会社萬代屋設立

バンダイが株式会社萬代屋として設立されたのは1950年です。

この年に発売した「B26ナイトプレイン」がいきなり50万個以上という驚異的な売り上げを記録したことが、同社がブリキのおもちゃメーカーとして有名になるきっかけでした。

1955年にはおもちゃ業界で初となる品質保証制度を開始し、翌年にこの制度を取り入れた「1956年型トヨペットクラウン」を発売しています。

1961年株式会社バンダイへ

1961年に商号を株式会社バンダイに変更。

1963年にはテレビキャラクター商品として、電動歩行するブリキのおもちゃ「鉄腕アトム」をリリースしました。

1960年代にバンダイが製造したブリキのおもちゃをよく見かけるのは、キャクター商品のヒットの影響が大きいと言えそうですね。

1980年代ブリキのおもちゃの生産終了

たいへんな人気をほこったバンダイのブリキのおもちゃですが、1970年代になると変身ベルトや超合金などにブームが移り、残念ながら1980年代までには生産を終了していたと思われます。

おもちゃ買取ドットJPでは、バンダイの「日産 プリンス グロリア スーパー6」を120,000円で高額買取中!(※) 

チャットでご相談いただくこともできるので、ブリキのおもちゃを見つけたらぜひおもちゃ買取ドットJPにお問い合わせください!

※:買取価格は変更される場合があります。

ブリキのおもちゃメーカーを紹介! 野村トーイはチクタクバンバンでも有名!!


写真は野村トーイ 電動式スーパーくん ブリキ玩具

今回から日本のブリキのおもちゃメーカーを紹介するシリーズを始めたいと思います。第1回は、おもちゃ買取ドットJPで高額買取をしているメーカーの代表格「野村トーイ」です。どんなおもちゃを作っていたのでしょうか。

野村トーイがブリキのおもちゃの製造・販売を始めたのは1950年代。本社は東京の浅草にあったそうです。この時期に作られたバーテンダーやピエロは、凝ったギミックと希少性で今でもとても人気があります。自分で注いだお酒を飲んで顔を赤らめるバーテンダーなんて、愛嬌があって見ているだけでなごみますね。

野村トーイは1980年代にテーブルゲームでも成功を収めています。中でも有名なのは、下に敷いたパネルを移動させて目覚まし時計のキャラクターを常に動かし続けるパズルゲーム「チクタクバンバン」や、ブタの鼻から出る空気でバトミントン式のゲームをする「ブタミントン」です。

その後、コンピューターゲームにおされるように次第に業績が振るわなくなった野村トーイは、1992年にアメリカのおもちゃメーカーであるハズブロに買収されることになります。このとき社名もハズブロージャパンに変わりました。以降もおもちゃ作りを続けましたが、売上が回復しなかったため残念ながら解散。野村トーイは1998年にその歴史を閉じました。

おもちゃ買取ドットJPでは、野村トーイのブリキのおもゃ、「電動式 すーぱーくん NO.2」や、「鉄人28号 No2 電動二足歩行 ブリキロボット」を、180,000円で高額買取中!(※) 野村トーイのブリキのおもゃを見つけたら、ぜひおもちゃ買取ドットJPにお問い合わせを!

※:買取価格は変更される場合があります。

※:ブリキのおもちゃお買取特集 野村トーイ

野村トーイ ブリキ 買取