【懐かしの神ゲー】ドリームキャスト名作ソフトまとめ【全15選】
ドリームキャスト 名作まとめ
■ いまだ色褪せない「夢」のマシン、ドリームキャスト！
いらっしゃいませ！おもちゃ買取ドットJPのトーイ店長です！
1998年、セガが満を持して発売した伝説のハード「ドリームキャスト（Dreamcast）」。湯川専務のCMや、オレンジ色の渦巻きロゴ、覚えていらっしゃいますか？
家庭用ゲーム機として世界で初めてインターネット通信を標準搭載し、アーケードそのままの美麗グラフィックを実現した、まさに「夢」のようなマシンでした。
オンラインRPGの夜明け、斬新すぎるコントローラー、そして少し早すぎた（？）数々の挑戦的なタイトルたち…。商業的には苦戦しましたが、ゲーマーの心に刻まれたインパクトは絶大です。
今回は、そんなドリキャスの魅力を語る上で外せない「神ゲー」を15本、店長の独断と偏見も交えつつご紹介します！
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シェンムー 一章 横須賀
メーカー：セガ「早すぎた傑作」の筆頭ですね。今でこそ当たり前になったオープンワールドの先駆けです。横須賀の街並みのリアルさ、通行人の生活感、そして何より「フォークリフトでのバイト」に夢中になった方も多いはず（笑）。QTE（クイックタイムイベント）を世に広めたのも本作でした。
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ソウルキャリバー
メーカー：ナムコ（現：バンダイナムコエンターテインメント）「アーケード完全移植」どころか、「アーケードを超越した」と世界中が震えた3D武器格闘ゲームの金字塔です。演武の滑らかさ、光の表現、どれをとっても当時の最高峰。ファミ通クロスレビューで満点（40点）を叩き出したのも納得の完成度でした。
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ジェットセットラジオ
メーカー：セガこのセンス、今見ても全く古さを感じさせません。「トゥーンシェーディング」というアニメ調の表現技法を一気にメジャーにした作品。架空のトーキョーを舞台に、グラフィティを描きながら警察やライバルから逃げ回る！BGMも最高にファンキーな一本です。
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サクラ大戦3 ～巴里は燃えているか～
メーカー：セガOPムービーのクオリティに度肝を抜かれたファンも多いでしょう。舞台は帝都から花の都・巴里へ！エリカをはじめとする「巴里華撃団」の面々も魅力的で、恋愛ADVと戦略SLGの融合は極まっています。やっぱりサクラ大戦はセガハードで遊んでこそ、ですよね。
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クレイジータクシー
メーカー：セガ「お客様は神様です」なんて言ってられない！時間内にお客を届けるためなら、公園も海の中も爆走するのがクレタク流。The Offspringの「All I Want」がかかった瞬間のテンションの上がり方は異常です。短時間でスカッと遊びたい時に最高のゲーム！
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ファンタシースターオンライン（PSO）
メーカー：セガ「家庭用ゲーム機でオンラインRPG」という文化を作った偉大な作品。電話回線を繋ぐ「ピーヒョロロ…」という接続音、ロビーでのチャット、レアアイテム掘り…。多くのゲーマーの睡眠時間を奪った罪作りなゲームですが、あのワクワク感はPSOでしか味わえない青春でした。
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バーチャストライカー2 ver.2000.1
メーカー：セガゲーセンの興奮がそのまま家に！サッカーゲームといえば今は「ウイイレ」や「FIFA」が主流ですが、バーチャストライカーの魅力は「爽快感」と「シンプルさ」。強烈なシュートが決まった時の気持ちよさは格別です。対戦ツールとしても超優秀でした。
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パワーストーン2
メーカー：カプコン「なんでもあり」のドタバタバトルの決定版！椅子を投げたり、柱に登ったり、ステージ自体が崩壊したり…。最大4人での対戦は盛り上がること間違いなし。カプコンらしい小気味よい操作感と、ハチャメチャな展開が融合したパーティゲームの傑作です。
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サンバDEアミーゴ
メーカー：セガ家にマラカスがある、という異常事態（笑）。でも、振ると楽しいから不思議です！陽気なラテン音楽に合わせてポーズを決めれば、日頃のストレスなんて吹き飛びます。こういう「おバカで楽しい」デバイスを全力で作ってくれるのが、当時のセガの良さでしたよね。
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Rez（レズ）
メーカー：セガ（開発：United Game Artists）これは「ゲーム」というより「体験」です。ワイヤーフレームの世界を進み、敵をロックオンして撃つ音がリズムになる…。トランス状態のような没入感は、唯一無二。PS2版もありますが、VGA出力できるドリキャスで遊ぶ『Rez』の鮮烈さは格別ですよ。
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スペースチャンネル5
メーカー：セガ「アップ！ダウン！チュー！チュー！チュー！」この掛け声、脳内で再生されませんか？（笑）
宇宙リポーターうららが踊って戦うミュージカルアクション。レトロフューチャーなデザインが超おしゃれ。あのマイケル・ジャクソンが本人役で出ているなんて、今考えても凄すぎます。 -
セガラリー2
メーカー：セガ「車を操る楽しさ」を教えてくれた一本。路面に合わせてタイヤが滑る感覚、泥の汚れ、そしてカッコ良すぎるリプレイ。DC版はボリュームも満点で、10年モード（チャンピオンシップ）をひたすら走り込んだ人も多いのでは？
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バイオハザード CODE:Veronica
メーカー：カプコン「え、背景がCGじゃなくてポリゴン！？」と驚いた記憶があります。カメラが動く恐怖感、クレアのドラマ、そしてウェスカーの帰還。シリーズ屈指のストーリー評価を誇る本作、初出はドリームキャストでした。ビジュアルメモリに体力が表示されるのも地味に便利でしたね。
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Ikaruga（斑鳩）
メーカー：トレジャー「撃って避ける」常識を覆した、白と黒の属性反転シューティング。もはや芸術の域に達したゲームデザインは、国内外で高く評価されています。難易度は高いですが、パターンを構築して突破できた時の脳汁が出る感覚は最高！今なお中古市場で高値が付くプレミアソフトです。
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イルブリード
メーカー：クリエイティヴ・アーマメント「B級ホラー映画」をそのままゲームにしたような怪作。心拍数や出血量を管理しながら、お化け屋敷のトラップを回避するという唯一無二のシステム。とにかく変で、とにかく愛おしい。こういう尖りまくったゲームが出るのも、DCの懐の深さでした。
■ まとめ：DCの火はまだ消えず！
いかがでしたでしょうか？ドリームキャストの名作たち、改めて見返すと「唯一無二の個性」を持った作品ばかりですよね。
短命だったからこそ、開発者たちの情熱が一気に凝縮されたような熱量を感じます。
久しぶりに押入れから引っ張り出してみるもよし、リメイク版で遊んでみるもよし。懐かしい思い出に浸ってみてください！
サクラ大戦等 ドリームキャストソフト
ドリキャス本体やソフト、眠っていませんか？
今回ご紹介したような名作たち、もし「もう遊ばないかな…」とホコリを被っているなら、それはちょっともったいないかも！
ドリームキャストをはじめとするレトロゲームは、海外人気も含めて今、再評価の波が来ています。
特に『斑鳩』や『イルブリード』のようなプレミアソフトはもちろん、本体や周辺機器もしっかりとお値段が付く可能性があります。
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