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セル画について調べてみた!

 

 

セル画とは?歴史や作り方、プレミア価値がつく人気作品まで徹底解説

セル画について調べてみた!

セル画について調べてみた!

こんにちは!おもちゃ買取ドットJPのトーイ店長です。

かつてのアニメ制作といえば、やっぱり「セル画」ですよね。
今ではすっかりデジタル描画が主流になってしまいましたが、職人さんが一枚一枚手描きで仕上げたセル画は、今でもコレクションとして非常に高い価値を持っているんです。

今回は、そんな奥深い「セル画」の世界について、店長と一緒に詳しく見ていきましょう!

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セル画とは?

セル画とは? - ドラゴンボール初期のセル画 (ランチさん)

セル画というのは、いわゆる「セルアニメ」と呼ばれる制作手法で使われる画材のことです。
透明なシートが「セルロイド」という素材から作られていたため、「セル」と呼ばれるようになったんですね。

仕組みとしては、紙に描いた背景画の上に、セルに描いたキャラクターの絵などを複数枚重ねて、動く部分だけを差し替えて撮影する……という表現方法になります。
分かりやすく言うと、パラパラ漫画のような感じですね!

ちなみに、セルの素材には1910年代〜1950年代頃までセルロイドが使われていました。
セルロイドは映画のフィルムにも使われている素材でしたが、熱に弱くて自然発火するリスクがあるという、ちょっと怖いデメリットがあったんです。
そのため、燃えにくい不燃性素材の開発が進められ、1950年代からは「トリアセチルセルロース(TAC)」という素材に切り替わっていったんですよ。

セル画の歴史

セル画の歴史 - あしたのジョー

・セル画式アニメの始まり

日本のアニメはいまや世界中で大人気で、日本を代表する文化ですよね。
でも実は、初めてセル画でアニメが制作されたのは日本ではなく、1914年のアメリカ(ジョン・ランドルフ・ブレイ)だと言われているんです。

その時は背景画をセルに描く方法だったそうですが、同じ年にアール・ハードという人が「背景を紙に描いて、動くキャラをセルに描く」という方法を考案し、それが普及していきました。

日本では、1927年に大藤信郎さんが制作した「鯨」という影絵アニメで、一部セルを使用したものが初だと言われています。
それ以外の1930年代のアニメ作品は、まだ「切り絵」で制作されるのが一般的でした。
もちろん当時から「セルアニメの方が動きが良い」ことは知られていたんですが、まだアニメ市場が小さく制作スタジオの予算も限られていたため、高価なセルを導入できずにいたんですね。

その後、日本ではカメラフィルムでおなじみの富士写真フイルムが発売したセルが独占的に使われ始め、一気に普及していきました。
1985年頃からは、アメリカとの合作で作られたコダック社のTACが「価格が安い!」ということで使われることもあったそうです。

・デジタルへの移行とセル画式アニメの終了

1990年代後半からはデジタル描画技術が発達して、アニメ制作にもどんどん取り入れられるようになりました。
2000年に入るとその流れはさらに強まり、フルデジタルで制作する会社が増えていきます。
これに伴ってセルの入手が難しくなる懸念もあり、現在ではほぼすべてのアニメがデジタル制作へと移行しました。
時代の流れとはいえ、少し寂しい気もしますね。

セル画の製作工程

セル画の入手方法とは? - ドラゴンボール初期 悟空

・トレース

先ほどもお話しした通り、セル画アニメはパラパラ漫画のように絵を少しずつ動かしていく方式です。そのため、似たような絵を膨大な枚数描く必要があります。
そこで欠かせないのが「トレース」という作業です。

昔はすべて手作業でトレースしていましたが、後にトレースマシンという、紙に描かれた絵をセルに転写できる機械が導入されました。
このトレースの工程では「線画」だけを写しとり、次の工程で色を塗っていきます。

・彩色(さいしき)

トレースが終わると、次は彩色(色塗り)です。ここで使われていたのが「アニメカラー」という専用の塗料でした。
アニメカラーはビニール系の水性塗料で、基本の色数は少なかったものの、特注カラーを発注することも可能でした。

特徴的なのは、トレースした線画の「裏面」から色を塗るという点です。
こうすることで、表面から見た時に線画の輪郭線が消えずに綺麗に残るわけですね。
彩色は複数人のスタッフで行うため、色を統一して段階的に影などを表現する方法がとられていました。
この独特の塗り方は「アニメ塗り」と呼ばれ、今のデジタルイラストでも一つの技法として定着していますよね。

・セル洗い

実はアニメカラーは水性なので、水洗いすればセルを再利用することが可能でした。
アニメ1本に使うセルは膨大な量になりますから、コストを抑えるために、使用済みのセルは洗って再利用されていました。

ただ、無限に使えるわけではありません。洗浄には薬品を使うため、セルがシワになったり傷がついたりで、限界は2〜3回ほどだったとか。
この過酷な「セル洗い」の工程は、主に新人が担当するのが通例だったそうです。

セル画発祥のアメリカですら、当時は高価だったためセル洗いが行われていました。
しかし、時代が進んでセルの価格が下がってくると、再利用したセルの傷がテレビ画面で目立ってしまうのを避けるため、「洗い」をせずに使い捨てにしたり、商業利用目的でファンに販売したりするようになったんです。

・商業利用

使い終わったセル画は、廃棄や保管されるほか、映画の公開記念などでファンへのプレゼントになったりもしていました。
そこからコレクター人気に火が付き、アニメショップなどで販売されるようになったんですね。
デジタル制作になった現在でも、特典としてセル画が作られることがありますが、これは実際にアニメ撮影で使われたものではなく、ほとんどが印刷物(レプリカ)です。

市場で人気の高いセル画作品例

さて、こうして市場に出回るようになったセル画ですが、現在は「アート作品」として世界中で取引されています。
特に海外コレクターからの熱視線がすごく、価格が高騰している作品も多いんです。

ここでは、特に市場価値が高いとされる人気タイトルを6つピックアップしてご紹介します。

  • スタジオジブリ作品(『となりのトトロ』『もののけ姫』など)
    もはや「国宝級」といっても過言ではない人気ぶり!特に宮崎駿監督作品の主要キャラのセル画は、驚くような価格になることも。
  • 『ドラゴンボール』シリーズ
    鳥山明先生の代表作。世界的な知名度があり、海外需要が非常に高いです。悟空やベジータなどのバトルシーンは特に高評価!
  • セル画 ドラゴンボール 孫悟空・ベジータ等 フレーム付き

  • 『美少女戦士セーラームーン』
    90年代を代表する作品ですね。変身シーンや決めポーズのセル画は、国内外問わずコレクター垂涎の的です。
  • セル画 美少女戦士セーラームーンS カオリナイト

  • 『新世紀エヴァンゲリオン』
    セルアニメ時代の金字塔。綾波レイやアスカといったヒロインのセル画は特に人気があります。
  • セル画 新世紀エヴァンゲリオン 赤木リツコ

  • 『AKIRA』
    圧倒的な作画クオリティで世界を震撼させた大友克洋監督作品。アートとして非常に評価が高く、高値で取引されています。
  • 『SLAM DUNK(スラムダンク)』
    近年の映画化で人気が再燃しましたね!当時のテレビシリーズのセル画も価値が見直されています。
  • セル画下絵 動画 スラムダンク 流川楓

もちろんこれ以外にも、マニアックな作品が高値になることも。
「押し入れに眠っていたアニメの絵が、実はとんでもないお宝だった!」なんて話も夢じゃありませんよ。

セル画の入手方法とは?

セル画の製作工程 - ドラゴンボール初期 ベジータ セル画

以前はイベントのプレゼントやショップ購入で手に入ったセル画ですが、現在はどうでしょうか。
当時実際に使われていた「本物のセル画」を入手するには、専門に取り扱っている店で購入するコレクターから譲ってもらう、あるいはネットオークションやフリマアプリで探すといった方法がメインになります。
希少なものなので、出会えたらラッキーかもしれませんね!

セル画について。まとめ

セル画について。まとめ - クラリス(カリオストロの城)

時代の変化とともに、制作現場はどんどんデジタルに変わっていきます。
そうなると、やはりアナログのものは価値が高まり、入手困難になったり高額で取引されたりするのが世の常です。

セル画も例外ではなく、特に現在でも人気のアニメ作品などは、驚くような高額で取引されることもあります。
もしご自宅に眠っているセル画があるなら、一度その価値を確認してみるのもいいかもしれませんね。

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人気キャラクター紹介№22『聖闘士星矢』

※当記事にはプロモーションが含まれています

人気キャラクター紹介№22『聖闘士星矢』

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当コラム22回目として取り上げるのは『聖闘士星矢』
レトロ玩具を取り扱うことでおなじみのおもちゃ買取ドットJPですが、こうした比較的新しい作品もたくさん高額買取しています。ここでは漫画の企画意図やおもちゃの展開について見てみましょう。

 

週刊少年ジャンプでスタート

『聖闘士星矢』の連載が集英社の週刊少年ジャンプでスタートしたのは1985年。その後は雑誌や出版社を変えながら、派生作品を含めて現在まで30年以上にわたって描き続けれています。

聖衣(クロス)の精工なギミック

『聖闘士星矢』の魅力のひとつはキャラクターたちが身につける聖衣(クロス)です。少年読者からの支持を獲得するためにプラモデルの要素が取り入れられたというこの西洋風の甲冑は、そのデザインと精工なギミックで狙いどおり大人気となりました。

黄金聖闘士(ゴールドセイント)デザイン裏話

漫画版と初期のテレビアニメで主人公たちの聖衣のデザインが異なっていますが、これはスポンサーであるバンダイから、繰り返して遊べるように甲冑部分をより多くすることを要請されたからと言われています。後に登場する黄金聖闘士(ゴールドセイント)はより線が多く体を覆う部分も増えていることから、漫画とおもちゃが刺激しあいながら人気作品を作り上げたと言えるかもしれません。

女子読者を引き込むアイデア

少年誌での連載でありながら女の子の読者が多かったことも『聖闘士星矢』の特徴に挙げられます。企画段階で女子読者を引き込むためにギリシャ神話をモチーフにする案が採用されたと知ると、人気獲得に向けて綿密にプランが練られたのが伺えますね。

 

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おもちゃ買取ドットJPは毎月たくさんレトロ玩具を高額買取させていただいています。ちなみに、玩具ではないのですが、古いレトロな収集品として「セル画」などもお買取をさせて頂いております。セル画もいろいろな種類がありまして、アニメショップで売られているものや、ジブリ作品などはミュージアムでの販売、他、昔は制作会社があった商店街の催事などで売られていた事もあるようです。

お部屋を整理していたら古いおもちゃと一緒に見つかったなんてこともありますので、その際には、ぜひおもちゃ買取ドットJPにお知らせください!

 

 

セル画について調べてみた!

 

 

セル画について調べてみた!

セル画について調べてみた!

セル画はかつて、アニメの主要な制作方法として用いられていました。
現在ではデジタル描画に取って代わってしまいましたが、手描きで作られたセル画は現在でもコレクションとしての価値を持っています
今回はそんなセル画について調べてみました。

■セル画とは?

セル画はセルアニメといわれるアニメの制作方法で使われる画材です。
セルは透明なシートでセルロイドという素材から作られていたため、セルと呼ばれるようになりました。
背景画を紙に描き、その上にセルに描いた絵を複数枚重ねて、動く部分のみを差し替えていくことで、動きを出していく表現方法になります。
分かりやすくいうと、パラパラ漫画のような感じです。

セルの素材には、1910年代〜1950年代はセルロイドが使われていました。
セルロイドは映画のフィルムにも使われている素材でしたが、熱に弱いため自然発火するリスクがあるというデメリットがありました。
そのため、不燃性素材の開発が進められ、1950年代からはトリアセチルセルロース(TAC)という素材が使われ始めました。

ドラゴンボール初期のセル画 (ランチさん)

■セル画の歴史
・セル画式アニメの始まり

日本のアニメは世界中で人気で、今や日本の文化ともいえますが、初めてセル画によりアニメが制作されたのは日本ではなく、1914年アメリカでジョン・ランドルフ・ブレイが初だといわれています。
その時は背景画をセルに描く方法がとられていましたが、同じ年にアール・ハードが背景を紙に描く方法を考案し、それが普及していきました。

日本では、1927年に大藤信郎が「鯨」という影絵アニメで一部セルを使用したものが初だといわれています。
それ以外は、1930年代ではまだアニメは切り絵で制作されることが一般的でした。
セルアニメが切り絵アニメよりも良いことは知られていましたが、まだアニメはそこまで普及しておらず、制作スタジオの規模も小さかったため高価なセルを導入できずにいたのです。

その後、日本では、カメラフィルムで有名な富士写真フィルムが発売していたものが独占的に使われ始め、セル画が普及していきました。
1985年代ごろからは、アメリカとの合作で作られたコダック社のTACが、価格が安いということで使われることもありました。

・デジタルへの移行とセル画式アニメの終了

1990年代後半からは、デジタルの描画技術が発達したことで、アニメにも取り入れられるようになってきました。
2000年に入るとよりその動きは強まり、フルデジタルで制作する会社が増えていきます。
これにより、セルの入手が難しくなっていくことも懸念され、現在ではほぼすべてのアニメがデジタルにより制作されています。

ドラゴンボール初期 ベジータ セル画

■製作工程
・トレース

セル画式アニメは前述の通り、パラパラ漫画のように絵を少しづつ動かしていく方式をとりますので、似たような絵を多く描く必要があります。
そのため、トレースという作業が欠かせません。
昔は手作業でトレースされていましたが、後にトレースマシンという紙に描かれた絵をセルに転写できるマシンが導入されました。
トレースの工程では線画だけをトレースし、次の工程で彩色します。

・彩色(さいしき)

トレース後は彩色を行います。彩色に使われる塗料は専用の塗料である「アニメカラー」というものでした。
アニメカラーはビニール系水性塗料で、色の数は少なかったものの、特注カラーを発注することも可能でした。
着色はトレースした線画とは反対の裏面に着色します。
そのため、線画の輪郭線はそのまま残ることになります。
彩色は複数人で行うため、色を統一させ段階的に表現する方法がとられていました。このような色の塗り方はアニメ塗りと呼ばれ、現在ではデジタル絵の着色にもこの技法が使われることがあります。

・セル洗い

アニメカラーは水性ですので、水洗いすることで、セルを再利用することが可能でした。
1本のアニメに使われるセルは大量にあるため、コストを抑える目的で使用済みのセルは洗浄した後に再利用されました
しかし何度も使えるというわけではなく、洗浄に薬品を使っていたため、セルがシワになってしまったり傷がついてしまったりで、2〜3回しか使えませんでした。
このセル洗いの工程は、主に新人が行うことが普通でした。

セル画発祥の地であるアメリカですらセル画は高価だったため、セル洗いは行われていました。
しかし価格が低下してくると再利用したセル画の傷が目立ってしまい、テレビに表示したときに見た目が悪くなることから、セル洗いをせずに使い捨てされるか、商業利用目的などで使われるようになりました。

・商業利用

セル画は廃棄・保管されるほか、映画の初回放映などでファンへのプレゼント、記念品として提供されていましたが、コレクターなどから人気が集まり、アニメショップなどで販売されるようになりました。
デジタルに移行した現在でも、ファンへのプレゼントなどでセル画が作られることもありますが、これはもちろん実際のアニメでは使われていませんし、ほとんどのものが印刷物です。

ドラゴンボール初期 悟空

■セル画の入手方法とは?

前述のように、以前はプレゼントや購入により入手することができたセル画ですが、現在では、当時使われていたセル画を入手するには、専門に取り扱っている店で購入する、譲渡してもらうネットオークションやフリマで購入するなどの方法があります。

■まとめ

時代の変化により、様々なものがデジタルに変わっていきます。
そうなると、アナログのものは価値が高まってきて、入手が難しくなったり高額で取引されるのが普通です。
セル画も例外ではなく、特に現在でも人気のアニメは高額で取引されることもあります。
もしセル画を持っているなら、いくらになるのか確認してみるのもいいかもしれませんね。

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